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三重県保険医協会から県議団に申し入れ

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 三重県保険医協会から、鵜飼、林理事が、三重県福祉医療制度の窓口負担の無料化の実施など6項目にについて日本共産党県議団に申し入れがあり、岡野、山本両県議が対応をしました。

 窓口無料化では、懇談の中でも、議会でも請願が通る中、知事が言うコンビニ受診の増加については、きちんとした根拠をしめしているのかなどなかなか三重県が進めない態度の現状について疑問が出され、一方市町からは、積極的に進めていることや進める要望が出され、補助金などをカットしないよう要望していることが出されました。

 国保の県への広域化の問題では単純に平準化するだけでなく、地域の特性や受益者の支払い能力に応じた保険料の負担額となるよう要望され、県議からは、今第3回の算定ができてきている状況が示され、今後の議論の大きな焦点になることがしめされました。また、保険医協会からは、⒓月議会に向けた請願署名を進めていくことも示されました。

 妊婦の口腔ケアのもんだい、定期接種化されていないおたふく風邪ワクチン、ロタウィルスワクチンについて県の公費助成を進めるように申し入れがされました。

三重県地域医療構想の策定では、病床数の削減が問題であり、地域の実情に見合うものにあるのか。また、松阪地域では、急性期の削減で救急体制の崩壊につながるのではないかなど問題が出されていることが示されました。

さらに消費税10%値上げでは、医療機関におおきな負担を強いるものとなり、経営上大きな問題となり、中止を求めています。

要望事項

請願署名

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