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子ども、障がい者、一人親障がい者対象に窓口無料化を副知事に申し入れ

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 9月8日、新日本婦人の会三重県本部、きょうされん三重支部、三重の福祉医療費窓口無料をすすめる会、三重県社会保障推進協議会が、稲垣清文副知事に、子ども、障がい者、一人親らを対象に窓口無料化を求める要望書を三重県に提出しました。この席に、岡野恵美、山本里香県議が同席をしました。

 障がい者の方からは、「月5万円も障害の器具がいる。とても生活は5万円も一時払いはきつい。是非無料化を」、4人の子どもを持つお母さんからは「コンビニ受診といわれるが、子どもを医者には連れて行きたくはない。他県から来たママは、びっくりした。イクメン知事と言われるが情けない」との声が。娘が障がい者のお母さんは、「障がい者年金8万円で、施設に5万円いる。残りのお金で、日常費、医療代がいる。収入少ないなかで無料化にしてほしい」。新日本婦人の会からは、「1万人等の署名が請願採択された。しかし、残念、予算化されてない。手遅れになる前に、我慢させない。是非やってほしい。鈴鹿市では、喜ばれている。いくボスの名が恥じるのでは」など、県の姿勢に批判が出されていました。是非早く実現してほしいとの声が寄せられました。

 9月11日に鳥羽市議会でも、戸上市議の一般質問に「鳥羽市でも、志摩市や、伊勢市なdの広域と併せて、来年9月から実施する」と市長が答弁しました。遅れているのは、三重県ということになります。

 

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