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オスプレイの飛行中止を求める要請書を鈴木英敬知事に提出

日本共産党三重県委員会と党県議団は21日、鈴木英敬三重県知事に「陸上自衛隊と米海兵隊との実働訓練に伴う明野駐屯地でのオスプレイの飛行と機体整備の撤回と中止を求める」要請書を渡しました。当日は、知事が不在であったので梅川幸彦県災害対策課長が対応しました。
 要請書では、防衛省が1月17日に発表した米海兵隊との実働訓練に伴うオスプレイの飛行及び伊勢市・明野駐屯地での機体整備等は、三重県民の安寧な生活に強い不安を与えるものと指摘。その上で、実働訓練を中止し、オスプレイの県内での飛行及び機体整備等を行わないように政府に対して求めること、政府にオスプレイの飛行中止や購入をやめるように求めること、明野駐屯地が今後ともオスプレイの訓練などに恒常的に利用されないこと、日米地位協定の抜本改正を求めることなどを求めています。
 岡野恵美県議は、「オスプレイが県内に飛来するのは2月4、5日で、訓練で米海兵隊までが明野駐屯地にくると言われている。県民の不安もあり、計画の撤回を求めて防衛省にも抗議していくと語りました。

申し入れ文書

2019年1月21日
三重県知事
  鈴 木 英 敬 様
                          日本共産党 三重県委員会                                
                             委 員 長  大嶽隆司                             
                           三重県議会議員 岡野恵美                          
                           三重県議会議員 山本りか
陸上自衛隊と米海兵隊との実働訓練に伴う明野駐屯地での
オスプレイの飛行と機体整備の撤回と中止を求める要請書

 三重県におかれましては、県民の暮らしと福祉を守るためにご努力いただいていることに敬意を表します。
 防衛省が1月17日に発表した米海兵隊との実働訓練(フォレストライト02)に伴うオスプレイの飛行及び伊勢市・明野駐屯地での機体整備等は、三重県民の安寧な生活に強い不安を与えるものです。
 私達は、三重県民の平和な暮らしを守るために、防衛省に強く抗議し、計画の撤回を求めます。また、三重県知事に以下の点を要請し、文書での回答を要求いたします。

                 記
1、実働訓練(フォレストライト02)を中止し、オスプレイの三重県内での飛行及び機体整備等を行わないよう、政府にたいして求めること。
2、オスプレイは、米軍機の中でも未亡人製造機と揶揄されるように事故率が高く、沖縄県名護市沖の事故をはじめ世界各国で墜落事故を繰り返してきた危険な飛行機です。アメリカでは住宅地や自然公園などの上空での訓練は行わない中で、日本国内での訓練及び飛行を認めることは、日本人として、到底理解できません。政府に飛行中止を求めて下さい。また、オスプレイの購入もやめるよう政府に求めて下さい。
3、今回の訓練は、2016年9月1日付の日米合同委員会合意に基づき、沖縄県外での訓練の一層の推進を図り、訓練活動に伴う沖縄の負担を軽減するため、現在、普天間飛行場に所在するMV-22オスプレイ等の訓練移転を組み込んで実施するとされています。
 私達は、明野駐屯地が今後恒常的に利用されることを危惧します。今後の見通しについて調査のうえ公表してください。
4、今回の訓練の詳細な内容を調査のうえ、県民に公表すること。なお、次回訓練計画がわかった時は県民の承諾なしに訓練を行わないようする事。
5、不平等な日米関係のおおもとである、日米地位協定の抜本改定を求めること。          

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