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幼児教育、保育料の給食食材費の財政支援を三重県知事に求める

2019年9月4日

三重県知事 

鈴 木 英 敬 様

日本共産党 三重県議会議員  

山 本 里 香

日本共産党三重県委員会

大 嶽 隆 司

幼児教育・保育における給食の食材料費への支援を求める申し入れ

 国は10月から3歳以上児の保育料について無償化を実施するとしています。

 重大な問題のひとつは、国が給食の食材料費を無償化の対象から外し、副食費を新たに実費徴収とすることです。無償化を議論した子ども・子育て会議のメンバーからは「食育をこれまで同様に継続するため、子どもたちへの十分な配慮をするためにも、食材料費を実費徴収としないでください」「給食というのは単なる食事の提供ではなくて、保育の一環として実施している」など反対意見が相次ぎました。給食は保育・教育の一環です。だからこそこれまで保育園は、国基準では3歳以上児の副食費、3歳未満児の副・主食費を保育単価の中に含めてきました。

 食材料費の実費負担化は、保護者・保育関係者の願いに逆行するものであり、児童福祉として明らかな後退です。また、「滞納があった場合などに保育園や保育士が徴収するようになると保育に集中できにくくなる」など現場からの不安の声も出ています。幼児教育「無償化」により、逆に市町村の持ち出しが増えるところもあります。自治体任せにしていては県内での差が生じます。

さらに、今回の無償化で新たに広がる格差を是正するためにも、下記のことを強く要望します。

  • 県内のどの自治体にいても実費負担をしなくてすむよう、県として保育施設の3歳以上児の副食費への補助をおこなう
  • 国にたいして、給食の食材料費も無償化の対象にするよう求める。

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