日本共産党の山本り か県議（四日市市区） と吉田あやか県議候補3（津市区）は６日、県4 庁で一見勝之県知事に 対し、新型コロナ感染6症第８波から県民の命 を守る対策の強化を申 し入れました。天野敏 感染症対策課長らが応 対しました。
申し入れは、第８波 により医療のひっ迫が 深刻化する下で、県に 対し▽県民に対する情報発信の抜本的強化 病床のさらなる確保や独自の感染予防対策や 医療提供体制確保▽発19 熱外来に対する体制確保など項目で対策21 強化を求めています。
山本氏は、県民から 寄せられた「検査の受け方がわからない」「感染時に療養施設を利用26 できることを知らなかった」などの声を伝え、「丁寧な情報発信や、いつでもどこでも受け3られる検査体制の拡充 を」と訴え。元看護師 の吉田氏は、感染の不安を抱えながら働き、 日常生活でも外食を控えるなど制約がある医療従事者の苦境を語り「社会的検査を実施し38 てほしい」と求めました。
県の担当者は、県内でも同日に過去最高の感染者数となる見通しや病床使用率が％を超える厳しい状況を述べ「発熱時や陽性と診断されたときの行動についてわかりやすく情48 報を知らせていきた49 い」などと答えました。
