■9月15日に開会した県議会9月定例月会議ですが、15日に議案が上程され、21日に議案に対する質疑がおこなわれました。日本共産党県議団からは、山本りか県議が質疑をおこないました。桑名市内で油を有する廃棄物の埋め立てによって油汚染が引き起こされましたが、この件に関する「調停の申し立てについて」の提案が県当局からおこなわれました。山本県議は、この間の経過を含め質疑をおこないました。
また、21日の本会議では「北朝鮮の地下核実験に抗議する決議案」を全会一致で採択しました。全文は以下の通りです。
■一般質問は9月26日からはじまります。岡野恵美県議は、26日11時から30分間、3点について質問をおこないます。
1、参院選挙後の知事の政治姿勢について ①憲法9条を守ることについて
2、国民健康保険の県単位化について ①県としてどのように対応しようとしているのか、知事の認識を問う
3、県民要望の早期解決を ①乙部贄崎防潮堤の早期改修を ②県単維持補修費の増額を