2019年8月19日
三重県議会議長
中嶋年規様
三重県議会議員 日本共産党
山本里香
敗戦記念日における議長の靖国神社参拝への抗議
本年8月15日の敗戦記念日に、三重県議会議長が靖国神社参拝をされ、三重県議会議長と記帳し、私費ではありますが玉ぐし料を奉納されたことはまことに残念でなりません。県議会議長として中立性、公平性を求められる公職者としては許されない行為です。また、全国戦没者慰霊祭への公費出張と兼ねての行動は問題です。
日本国憲法は平和主義の下に、制度的保障の一つとして政教分離原則を挙げています。国の最高責任者である内閣総理大臣はもとより、三重県議会の顔である議長が正式参拝することはこの原則に反しています。
くわえて靖国神社は「聖戦思想」に立ち、A級戦犯を合祀しているにとどまらず戦死者の「顕彰」施設として「国のために戦死することを最大の栄誉として奉る精神システム」として機能してきた事実があります。
近時、緊張の高まっている隣国との間に一層強い反発を招くものです。ここに、抗議文を提出し、県民への謝罪と公費の返還を求めます。