9月24日 下記のように 三重県知事 鈴 木 英 敬 に申し入れ入れました。
日沖防災部長が対応をしました。
特に、岐阜県や愛知県でも進んでいる、被災者支援制度の活用を示し、三重県も独自の制度などを広げるよう要望してきました。
2019年9月24日
日本共産党 三重県委員会
大 嶽 隆 司
日本共産党 三重県議会議員
山 本 里 香
日本共産党 衆議院議員
本村伸子
2019年9月豪雨被害対策についての申し入れ
9月4日から6日にかけての、記録的豪雨により、県北勢地域では、浸水災害・土砂災害が発生し、いなべ市では死者も出てしまいました。
浸水・土砂崩れ流入災害では民家だけでなく、田畑も襲い、農業被害も出ています。
局地的ではありますが、北勢地域では東海豪雨以降、最悪の水害となっています 。
亡くなられた方に心よりお悔やみを申し上げますとともに、被災されたみなさんにお見舞いを申し上げます。 また日夜、救援 ・ 復旧に尽力されている県職員をはじめ関係者の皆さんに感謝いたします。二値
日本共産党では県議と共に、地方議員総出で本村伸子衆議院議員が現地に入り、被災された方の声をうかがい、自治体職員を激励し調査してまいりました。
今回の災害は、局地的であるがゆえに被害が限定されており、そのため激甚災害指定から外されますが、被災された方にとって被害は同じです。
緊急対応を講じていただいていますが、根本的な対策の予算化を求めます。
以下のように被害からの救済、防災対策を求めます。
記
1、被災者生活再建支援法の適用や、 地域再建被災者住宅等支援制度をはじめ 県独自支援策の弾力的運用など、万全の対応をとること。
2、緊急対策と共に、抜本的対応を図ること。河川改修事業に関しては、予算の拡大で工事が早く進むように国へ強く要望すること。
3、また、復旧作業を支援するため、土木事務所など万全の体制をとること、さらに、被害市町に対する人的支援を強めること。
4 今後予想される台風や集中豪雨などに備え、二次災害を防ぐための道路、堤防・・護岸・砂防堰堤・土砂崩れ危険地域などの緊急点検を含む改修を急ぐこと。
5.民地間の土砂崩れ災害への支援を講じること。
以 上